![四日市霞埠頭:11月上旬のメッキ釣りはどうなの?](https://kihontsuri.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG20231108142251-1024x578.jpg)
前回はイケカツオしか釣れなかったメッキ釣り。もう11月の中旬に差し掛かろうとしているので、もうそろそろどうだろうと思い、11月8日水曜日のお昼から四日市霞埠頭へメッキ釣りに行ってきましたのでレポートします。
11月上旬のメッキ釣り
もう海水温も下がってきているだろう11月上旬の8日、四日市霞埠頭の温排水エリアへメッキ釣りに行ってきました。
潮汐情報
この日は干潮08:30、満潮15:19の長潮です。お昼2時過ぎから釣り始めたので満潮の1時間前、ほぼほぼ潮止まりです。条件はよろしくないですが、潮止まり前後はバタバタと釣れることもあるので、それに期待し釣りをはじめました。
使用タックル
- ロッド:ダイワ 月下美人76L-T
- リール:ダイワ フエゴCS LT2000S-XH
- ライン:アーマードF アジ・メバル 0.4号
- リーダー:ナイロン1.5号
- ルアー:ジグパラマイクロ
魚の気配がない水面
魚の活性が高いときはベイトが逃げ跳ねている姿を良く見るのですが、とても静寂な水面です。魚の気配がありません。こういうときは往々にして釣れないのですが、活性が低いだけで魚はいると信じて釣り始めます。
キャストしトゥイッチしながら探っていきますがアタリはありません。巻き速度を早くしても遅くしてもアタリはなし。スロー気味のジャークでも同じくアタリはありません。表層に魚はいないようです。
初めてのヒット
表層を狙っていても釣れないので、少し沈めて探っていきます。着水後からカウントダウン5秒で巻き速度遅めのトゥイッチ。しばらくしてようやくヒットです。
釣れたのは狙っているメッキではなくイケカツオです。
表層ではダメでしたが、ちゃんと魚はいましたね。メッキではないので残念な気持ちもありますが、もしかしたらぼうずかもと思っていたので、釣れてくれてありがとうという感謝の気持ちの方が強いです。
活性が低い日:ルアーを変えながら
魚がいることが分かったので前向きな気持ちで同じように狙っていきますが、やはり活性が低いのかなかなかあたりません。7gのジグパラマイクロを使っていたのですが、活性が低いならサイズを変えてみようと、ジグパラマイクロの5gに変更し同じように釣っていると・・・。
イケカツオが釣れましたね。しかし良く釣れるようになるわけではなく渋い状況です。
今度はベイトとなっている魚はたぶん小さいトウゴロウイワシなので同じように細身なジグパラマイクロスリムの5gに変更し探っていきます。
ジグパラマイクロスリムでも釣れはしましたが、やはり渋い。今日が渋いのかこの時間が渋いのかはわかりませんが、とにかくあまり釣れない渋い日です。
釣果とまとめ
この後シーバスを釣りに行きたかったので、釣行時間1時間の3時過ぎに終了し釣れたのはイケカツオ5匹で今回もメッキの顔を見ることはできませんでした。11月になっても釣れないって、イケカツオの数も少なそうですし今年はハズレ年のような気がしますね。これから先、海水温が下がっていくのでもしかしたらという期待を抱きつつ、また様子見に来ようと思います。