![三日連続のアジング釣行と自家製アジのみりん干し](https://kihontsuri.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG20231103185152-1024x578.jpg)
三日連続のアジングです。前々回に釣ったアジを干物にしたのですが、これがなかなか美味しかったので、今回はみりん干しにして食べてみようと思いアジングに行ってきました。
連続三日目のアジング釣行
11月2日の木曜日23:00から24:00までの1時間、アジングに行ってきました。三日連続のアジングです。
潮汐情報
潮汐情報ですが満潮19:30、干潮26:40の中潮です。干潮時間が日に日に遅くなり潮位も良さげで期待が持てます。
使用タックル
私が使用したタックルは以下の通りです
- ロッド:鯵道5G682L
- リール:レガリスLT2000S-P
- ライン:アーマードF アジ・メバル 0.2号
- リーダー:ナイロン1号
- ジグヘッド:アジスタSS 0.8g
- ルアー:熟成アクア活アジコムシ1.7インチ
出だしセイゴで不安なアジング
釣りはじめ、まず釣れたのがセイゴです。
昨日のようにアジが釣れずセイゴばかりかもと不安が過りましたが次に釣れたのはセイゴではなくアジです。
その後もアジぼっこぼこ♪今回は良い群れが入ってきているようですね。
連続で釣れると楽しくてテンションが上がりっぱなし。ですが幸せな時は長くは続かずピタッとアジが釣れなくなりセイゴがぽつぽつと釣れる程度になってしまい24時になったので納竿です。
釣果と考察
釣果の方はアジ9匹でした。
釣果的には残念な数ですが、一時の爆釣モードは楽しめましたので良かったかと思いますが、この三日間お世辞にも良く釣れたとは言えない状況でした。12月くらいまでは楽しめるとは思いますが、アジは低水温に弱い魚なので、海水温の低下にともない浅場に回ってくる群れが少なくなってきているのかもしれませんので、今後はタイミングがずれるとまったく釣れないという日もあるかもしれませんね。
アジのみりん干し
釣行の目的であったアジのみりん干しを作るための手順は以下の通りです
アジのみりん干しの作り方
鯵を捌く
アジの鱗、頭、内臓をとって洗い開きにし、中骨を取ります。腹骨もとった方が良いと思いますが面倒だったので今回は取りませんでした。面倒だったら食感は気になりますが中骨も取らなくて良いかもです。
捌いたアジを洗った後、水気を取り魚の臭みを取るため軽く塩をふりしばらく放置し浮き出た水分をふき取ります。
漬けダレを作りアジを漬ける
みりん、しょうゆ、酒を1:1:1の割合で混ぜ、水分をふき取ったアジを漬けダレに漬け放置。2~3時間漬ければ良いと思いますが、アジの大きさによって漬け時間を調整してください。
アジを干す
漬けたアジにいりごまを振りかけ干します。干し網を使うこともできますが、ラップをせずに冷蔵庫に入れて干す方法もおすすめです。虫の心配や腐敗のリスクが軽減されますので気温の高いときは参考にしてみてください。
途中裏返したりして表面が乾いたら完成です。
アジのみりん干しを食す
ちょっと焦げてしまいましたが、焼いたアジのみりん干しです。みりんを使ってるので焦げには注意しないといけませんね。
仕事とか睡眠とかの都合で12時間以上漬けていたので、ちょっと味濃いめですがすごくおいしくできました。見た目はよろしくありませんが調理に疎い私にも、手軽に美味しいアジのみりん干しを楽しむことができました。皆さんもアジのみりん干しを作ってみてはいかがでしょうか。美味しいですよ。