「メッキ釣れてくれないかな」と思い、再びメッキ釣りに出かけました。前回はメッキが釣れず、イケカツオもあまり活発でない状態で、「今年は駄目かもしれない」とがっかりしましたが、前向きな考えもあり、「たまたまかもしれない」ということで再び挑戦してみることにしました。
メッキを求めて再挑戦
12月4日月曜日15時頃からメッキ釣りに行ってきました。今季はまだ2匹しか釣っていないメッキ。前回はメッキどころかイケカツオも渋い釣行になりましたので、今回は楽しめる釣りができたらと願っての釣行です。
使用タックル
当日使用したタックルは以下の通りです。
- ロッド: ダイワ 月下美人76L-T
- リール: ダイワ フエゴCS LT2000S-XH
- ライン: アーマードF アジ・メバル 0.4号
- リーダー: ナイロン1.5号
- ルアー: ジグパラマイクロ7g
潮汐情報
- 日付: 12月04日(月曜日)
- 潮: 小潮
- 干潮: 03:59、16:20
- 満潮: 10:40、21:59
- 釣行時間: 15:00~16:00
渋すぎる状態
やや肌寒いですが天気は良く風もそれほど強くないので釣りやすい日でしたが、水面はとても静寂で魚の気配はありません。「なんか今日も渋そう」と思いながら、ジグバラマイクロの7gを使って釣りを始めました。まずは着水後糸ふけを取ってすぐにゆっくりジャーク。表層から探っていきましたが何の反応もなかったのでカウント5秒沈めて、同じようにゆっくりジャーク。やはり反応はありません。早く巻いてもゆっくり巻いても反応はなく、「魚が周ってくるのを待つしかないな」と周ってくるのを待ちながら投げ続けていました。
少し水面が賑やかになり
30分ほど何の反応もなかったのですが、15時半頃からベイトが追われている姿がちょくちょく見え水面が少し賑やかになってきました。「周って来た!」と思いベイトが跳ねたアタリを中心に探っていくと、ようやくヒットです。あまり強い引きではないのでメッキではなくイケカツオだと予想し釣り上げてみると、やっぱり予想通りのイケカツオです。
メッキではなかったのは残念ですが、30分何の反応もなくボウズも覚悟していた中での一匹でしたので嬉しいというより安堵した感の方が強かったです。
その後、このまま爆れるかと期待したのですが、残念ながらしばらく反応はなく二匹目はスレ掛かりのイケカツオでした。
そしてしばらくして・・・
三匹目もイケカツオ。爆ることもできず、この三匹目を釣った時点で16時ちょっと前だったので、これから爆るとは思えないし帰り道が混んでくるのも嫌だったので納竿しました。
まとめ
メッキが釣りたくて挑戦しましたが残念な結果でした。最初の30分は何も得られず、後半の30分でもイケカツオが三匹という控えめな釣果に終わりました。前回は「たまたまかもしれない」と思いましたが、続けて渋い状態が続くと、「こんなものか」と感じてしまいます。期待して行ってがっかりするよりも、最初から「釣れないかも」と考えて行く方が、精神的な負担が軽減されるかもしれませんね。まあ、とにかく難しい状況が続いています。再挑戦の予定はありますが、今シーズンはメッキ二匹で終わるかもしれません。あぁ~メッキ釣りたいわ・・・。