秋のメッキ釣り:イケカツオとの出会いと今後への期待

10月27日金曜日のお昼前、メッキ釣りに出かけました。前回の釣行では何も釣れなかったのですが、今回は10月も終わりに近づいていたので水温も下がり温排水エリアに集まってきているのでは?と期待を胸に膨らませた釣行だったのですが・・・。


10:59に干潮のピークを迎える潮どまりの条件は決して最適とは言えませんが、メッキ釣りに行ってきました。釣り場を見渡してみるとたまにですがベイトが何かに追われていることがあり多少は期待できそうです。

飛距離をかせぐためメタルジグの7gを使用し遠くから探っていきます。

一投目。たまたまベイトが追われている場に出くわし、そこに向かってキャスト。着水後糸ふけを取ってトゥイッチするとすぐにヒットしました。やはり食い気のある魚がいる場所にキャストすると釣果が期待できますね。

引きは強くありませんがバレないことを祈りつつ徐々に引き寄せて抜きあげると・・・。

釣れた魚はイケカツオですね。メッキではないのは残念ですが、イケカツオもメッキと同じ死滅回遊魚。イケカツオが釣れるならメッキも釣れるだろうと期待が高まります。

しばらく投げ続けているとヒットしましたが、釣れたのはメッキではなくまたイケカツオです。

良く釣れるときはぽこぽこ釣れるのですが、釣れる間隔が空いたので魚は入ってきているものの群れが小さく数が少ないのかもしれません。

その後もしばらくしてイケカツオ1匹追加し釣果3匹で終了です。

メッキは釣れずイケカツオが3匹という残念な釣果になりましたが、魚の存在が確認できたことは良い兆しです。もう少し寒くなり海水温度が下がれば温排水エリアに集まってくると思うので今後に期待ですね。今年は通常より少し遅い気がします今後が楽しみです。